【札幌開催】未来ワークふくしま移住セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語。』vol.10「はじめまして、福島12市町村です」編
- イベント
この移住セミナーは「何か新しいことにチャレンジしてみたい」「自分の経験やスキルで地域に貢献したい」「福島県の復興のために出来ることを探したい」などの想いを持った、あなたに向けたセミナーです。移住先や起業地として今注目を集めている福島12市町村をフィールドに、新たなチャレンジや、復興・創生に関わるゲストをお招きして、活動紹介やパネルディスカッション、ゲストと参加者の皆さまで交流できる座談会を開催します。福島12市町村への移住を検討される方は、直接質問相談できる移住担当スタッフとの個別相談会もございますので、ぜひお気軽にお越しください。
イベント概要
福島12市町村で実際に活躍する多様なゲストをテーマ別でお呼びし、ご自身の移住を決めたきっかけやその経緯、移住後の実際の生活や活動の様子について、リアルな実体験をお話しする、未来ワークふくしまの移住セミナー。これまで首都圏で開催してきましたが、初めて北海道・札幌にて「vol.10 はじめまして、福島12市町村です」編を開催します!
ゲストは、大手コンサルティングファームから福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会へ出向したことをきっかけに教育に関心を持ち、現在は「本気で挑戦し、自ら道を拓く人の母校」になるというビジョンを掲げる札幌新陽高等学校の校長を務める赤司展子さん。
南相馬市の起業型地域おこし協力隊「Next Commons Lab 南相馬」の委嘱をきっかけに福島県へUターンし、現在は地域の様々な商品をECサイトやイベントで販売する「みなみそうま百貨店」を運営する高田江美子さん。
震災関連の活動で福島県大熊町のことを知り、その町の特産品だったキウイフルーツの復活を目指し農業法人「株式会社ReFruits」を設立し、本格的なキウイ栽培を進める原口拓也さん。
そして、富岡町のまちづくり会社で約一ヶ月のインターン体験し、卒業を機に「株式会社ふたば」に就職し、富岡町のまちづくりを考えるワークショップの企画・運営等に携わる鈴木彩香さんです。
前半では、ゲストの方々が福島12市町村での挑戦や移住を決めたきっかけやその魅力について、それぞれの活動紹介やパネルディスカッションでお話しいただきます。そして、後半では福島12市町村の各種移住・起業支援制度のご説明や、ゲストに直接質問や相談ができる座談会、移住担当スタッフに気軽にご相談いただける個別相談会も実施します。
会場限定企画
登壇者のご紹介
札幌新陽高等学校 校長 / 赤司展子 早稲田大学商学部卒業。三井物産、アルフレックスジャパン、UBS証券を経てPwC Japan入社。2014年福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会事務局へ出向したことをきっかけに教育に関心をもち、学びの多様化を掲げ2018年ウィーシュタインズ設立。2021年“複業する校長”として札幌新陽高校の校長に就任。ウィーシュタインズ株式会社代表取締役、NPO法人インビジブル理事、社会彫刻家。 | |
BACKSTAGE WORKS / 高田江美子 福島県南相馬市出身。大学卒業後仙台→札幌で営業職に従事し、2019年に南相馬市の起業型地域おこし協力隊「Next Commons Lab 南相馬」の委嘱をきっかけに地元へUターン。NCL南相馬の活動期間中、地域事業者や行政関係の広報・PRの事業に取り組む。現在は、在籍中に立ち上げた事業を中心に、地域の様々な商品をECサイトや各地のイベントで販売する「みなみそうま百貨店」を運営。活動内容やエリアの範囲を広げている。 | |
株式会社ReFruits / 原口拓也 和歌山大学システム工学部4年生。これまで全国20ヵ所以上の一次産業の現場に出向き、昨年度は大学を休学し、和歌山県で果樹栽培の研修を受ける。震災関連の活動で福島県大熊町のことを知り、その町の特産品だったキウイフルーツの復活を目指し活動する「おおくまキウイ再生クラブ」の活動に携わっている。今年10月に農業法人「株式会社ReFruits」を設立し、本格的なキウイ栽培を開始予定。 | |
株式会社ふたば 技師 / 鈴木彩香 北海道稚内市出身。大学3年次に、富岡町のまちづくり会社で約1カ月のインターン体験し、卒業を機に富岡町に本社を置くコンサルタント「株式会社ふたば」に就職。現在は、富岡町のまちづくりを考えるワークショップの企画・運営等に携わっており、地域住民とともに富岡町のにぎわいづくりに向けた活動を行っている。 | |
司会進行 / 川口ゆり 1994年北海道札幌市出身。北海道大学大学院教育改革推進室大学院エバンジェリストとして大学院と社会の橋渡しを行う。アナウンサー事務所VOICE所属のフリーアナウンサー。学生時代はミス・インターナショナル2014日本大会の最終選考に出場、2020年にはBOOKOFF新サービスのイメージモデルに選出。北海道広告業協会CMに出演中。企業人事としての経験から、現在は東京との二拠点生活でベンチャー企業のHR支援事業担当の執行役員を務め、キャリアコンサルタントや研修講師として人に向き合う。 |
会場参加者限定コンテンツのご紹介
①ゲストに直接質問・相談できる「座談会」や移住担当スタッフに相談できる「個別相談会」
当日のゲストに直接質問・相談ができる「座談会」や移住担当スタッフに相談できる「個別相談会」は、会場参加者限定コンテンツとなります。当日のゲスト・移住担当スタッフに、福島12市町村での暮らしや仕事など聞いてみたいことがある方は、ぜひ会場へお越しください。ささいなことでも大歓迎です!
※個別相談会は事前予約制になりますので、申し込みフォームからご予約ください
②来場者には12市町村の名産品をプレゼント
移住セミナー当日に会場参加いただいた方には、来場者特典として福島12市町村内の田村市の銘菓たばこの葉をかたどった「たばこ煎餅」と浪江町のブランドたまねぎ『浜の輝』の「たまねぎスープ」をプレゼントします!
※会場参加の方のみのプレゼントとなります
※ご来場の状況によっては、全員にお渡しできない可能性がございます
※来場者特典の内容は変更の可能性がございますため、予めご了承ください
イベント詳細
1. 開催日程 | 2023年11月23日(木曜日・祝日)15:00-17:10 (開場 : 14:30) |
2. 開催場所 | 札幌駅カンファレンスセンター ホール3A https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-sapporo-eki/access/ |
3. アクセス | 札幌市営南北線 さっぽろ駅 16出口 徒歩1分 JR函館本線 札幌駅 北口 徒歩2分 |
4. 参加方法 | ハイブリッド形式 (会場参加とオンライン配信) |
5. 定員 | 会場参加 50名 / オンライン参加 無制限 |
6. 参加費 | 無料 |
7. タイムライン | 15:00-15:10 ご挨拶・趣旨説明 15:10-15:50 ゲストによる活動紹介 15:50-16:20 パネルディスカッション 16:20-16:30 各種支援制度や福島12市町村のイベント等のご案内 16:30-16:40 休憩 16:40-17:10 座談会・個別相談会 17:10-17:20 終わりのご挨拶 17:20-18:20 もっと話そう延長戦!(座談会・個別相談会) |
8. お問い合わせ先 | 未来ワークふくしま移住セミナー事務局 (株式会社エフライフ内) TEL : 024-983-3222〔平日9:00~19:00〕 / Mail : ijyu@f-life.org |
移住セミナーのここがポイント!
福島12市町村への移住のリアルが分かる!
福島12市町村で実際に活躍するゲストから、移住のきっかけや普段の暮らしや仕事などについてのお話しから、リアルな実体験を知ることが出来ます。
ゲストや移住担当スタッフに聞きたいことを質問できる!
移住に関する疑問や不安を、ゲストや移住担当スタッフにその場で直接ご質問・相談することができます。
福島12市町村での挑戦や移住を検討している仲間に出逢える!
福島12市町村での挑戦や移住を検討している仲間と出会い、想いや疑問を共有することができます。
参加者の声
福島12市町村とは
福島12市町村とは、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴い、避難指示等の対象となった、福島県の浜通り地域を中心とした12市町村 (田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村) を指します。
東日本大震災から12年以上が経ち、住宅や施設、インフラ関係も整いはじめUターンや若い世代の新規移住の方も増えてきているだけではなく、1世帯あたり最大200万円の移住支援金や、最大400万円の起業支援金などの移住・起業に関する支援金も手厚く、豊かな自然とあたたかな福島の人々とのふれあいの中で、新たな挑戦やイノベーションが次々と生まれています。
福島12市町村から新たな物語をはじめた人たち
福島12市町村から新たな物語が生まれる理由
多様な職業や働き方の選択肢がある
福島12市町村は仕事の選択肢は非常に多く、医療や保育等の専門職や、飲食店や小売等の町を支える仕事から、農業、先端産業まで幅広い求人があります。
リスタート、新たな挑戦を始めやすい
福島の復興に携わりながら、0→1のまちづくりに携われる機会があることも福島12市町村の魅力です。新たなチャレンジの場として、福島12市町村を転職先や起業地として選ばれる方も多いです
最大200万円の移住支援金制度がある
移住支援金は1世帯あたり最大200万円、単身の場合は最大120万円を支給。その他、起業支援金は最大400万円が支給され、現地視察のための交通費補助金などもあります