事業紹介

【企業紹介】福島12市町村で暮らしつつ給与は東京水準。WAmazingのフルリモート勤務とは

2024年3月6日
  • 移住
  • テレワーク

インバウンドに特化した旅行予約プラットフォームの運営や観光コンサルティング事業を手掛けるWAmazing(ワメイジング)株式会社は、社員全員が原則フルリモート勤務というユニークな勤務体系で事業を展開しており、首都圏に拠点がありながら県外の方を積極的に採用しています。

「未来ワークふくしま」では、福島12市町村への移住を検討している方に向けてWAmazing社の求人を掲載しています。移住を実現するための方法として、フルリモートという働き方も一つの選択肢としてみるのはいかがでしょうか。

未来ワークふくしまで求人を募集する背景やフルリモートの魅力を、WAmazing株式会社経営管理部の池田慶太さんに聞きました。

フルリモートはインバウンド事業にマッチした働き方

――今回『未来ワークふくしま』に求人を掲載した理由をお聞かせください。

当社はインバウンド事業を手掛ける企業であり、地域の魅力を知る人にこそ、その魅力を外国からの旅行者に広く伝えてほしいと考え、原則すべての社員が全国各地でフルリモート勤務をしています。東北では、2022年には秋田県および秋田市と立地協定を結び、秋田へ移住しつつ当社の社員としてフルリモートで働いて下さる方を募集した実績があります。

こうした採用活動を展開するなか、移住施策に積極的に取り組まれている福島12市町村において、移住促進と雇用の確保に貢献できるのではと考え、『未来ワークふくしま』限定のフルリモート求人を掲載させていただくことになりました。

――いつ頃からフルリモート勤務を導入したのでしょうか。

大きなきっかけは新型コロナウイルスです。各社員が自宅で仕事をする環境を整えるなか、実家に戻って仕事を続けるなど地方に移住をする社員も増えたことで、フルリモート勤務こそ当社が手がけるインバウンド事業にマッチする働き方ではないかと考え、働き方をシフトしました。

WAmazing社では全国25空港に無料SIM配布端末を設置。訪日観光客がより安心して旅行を楽しむためのサービスを展開している

北海道にも沖縄にも、海外にも仲間がいる会社

――どの地方にお住まいの方が多いなどの傾向はありますか?

北は北海道から南は沖縄までさまざまです。沖縄県の石垣島で働く社員もいます。また、台湾や香港など海外在住のスタッフもいます。

――「月に○日は出社する」などの規定はありますか?

特にありません。私の場合、対面で仕事がしたいと思った日には出社していますが、基本的にはすべての社員がフルリモートで働いています。

――地方に住んでいるスタッフ同士が顔を合わせる機会はあるのでしょうか。

毎年、年明けの1月と期末にあたる7月に、東京で大きな会場を借りて会社全体のキックオフミーティングを開催しています。毎回200名を超えるスタッフが集まる会社の一大イベントです。もちろん、地方から来るスタッフの交通費と宿泊費はすべて会社で負担しています。

キックオフミーティングの様子

――オンラインでしか顔を合わせたことがない仲間たちが初めてリアルで会うケースもあるということですね。

はい。当社では面接もほぼオンラインですが、面接を担当している私でさえ、リアルでは「はじめまして」というパターンは多いです。でも、オンラインの面接とリアルで印象が大きく変わる人はいません。「思ったより身長が高いんだな」などと思うことはありますが(笑)、みんなイメージ通りで気さくな仲間たちです。

ワークライフバランスを実現できる働き方

――フルリモート勤務のメリットを教えてください。

一番は、時間を有効活用できることです。例えば営業職の場合、対面だと商談先への移動時間がかかりますし、商談が押してしまうことで次の予定がスムーズに組めなくなる場合もあり、1日の商談数は自然と限られます。しかしフルリモートであれば移動時間を考慮することなくスケジュールが組めるため、効率的な営業活動ができます。採用活動においても、面接がオンラインであることで対面より多くの方とお話しできますし、応募者の方に移動のお時間を取らせることもありません。

WAmazing経営メンバー(左からCOO、CTO、CEO、CFO)

――フレックス勤務も導入されているそうですね。

はい。当社には260名ほどの従業員がいますが、働きながら子育てをしている、いわゆるワーママ・ワーパパが多く在籍しています。子育てではお子さんの急な体調不良などに対応しなくてはいけないケースも多いですが、フレックス勤務なら柔軟に対応できますし、家にお子さんを連れて帰ってから仕事の続きをすることもできます。在宅でのリモート打ち合わせでは、近くでお子さんが遊ぶ声が聞こえたりしてもそれを受け入れる風土があって、私も一社員としてすごいなと思っています。

――待遇面や条件面で一般的な出勤型の勤務と異なるような規定はありますか?

まったくありません。逆に、給与水準を東京に合わせて全国一律にしており、福島に住んでいても東京と同じ条件で働けるため、収入面でも安心していただけます。

フルリモートでも企業の成長の一翼を担える面白さ

――フルリモートの働き方はどんな方にマッチすると思いますか?

移住をしてはみたものの地域になかなか仕事がないという方や、移住したい地域があるのに移住した後の仕事が不安で一歩を踏み出せないという方にマッチすると思います。

また、仕事を通して福島の魅力を発信したいという気持ちをお持ちの方にもおすすめです。そうした方であれば、当社のノウハウを活かして地域の自治体に新たなインバウンド事業の創出を提案することもできます。我々が積み重ねてきた経験をベースにしながら、やりたいことをぜひ福島で実現していただきたいです。

とはいえ、フルリモートという働き方に戸惑いを感じる方も少なくないと思います。そうした方には「カジュアル面談」を実施しています。「興味はあるけど不安もある。まずは少し話を聞いてみたい」という方に向けて、面接ほど堅苦しくない雰囲気で会社の概要や働き方をお伝えするものです。カジュアル面談でまず話を聞き、そこから実際の応募へ進む方も多くいらっしゃいます。

WAmazing株式会社経営管理部の池田慶太さん

――オンライン面接でチェックする応募者のポイントなどはありますか?

我々まだまだスタートアップですから、企業の規模や知名度よりも、私たちが掲げるビジョンや、『地方経済・日本経済の再興をインバウンドで実現する』というミッションへの共感や、『「感動の追求」旅行者の体験にとことんこだわる』などの行動指針を体現できる方かどうかに判断の重きを置いています。地方創生やインバウンドに対して共通した興味や思いを持ってくださる方と一緒に働きたいです。

――最後に、「未来ワークふくしま」での求人にご興味をお持ちの方にメッセージをお願いします。

インバウンド需要は2023年秋にはほぼコロナ前の水準に戻り、現在はプラスに転じています。また当社自体も創業来8期連続で増収・成長を続けています。コロナ禍以降に立ち上げた新しい事業も伸びており、まさに復興の過程にある今の福島12市町村と同じ成長軌道にあるともいえます。

一方、拡大する事業を支えるリソースはまだまだ不足しています。フルリモートでありながら成長する企業の一翼を担うことができる。また、福島にいながら東京と同じ給与水準で働くことができる。こうしたことに魅力を感じていただける方に、ぜひご応募いただきたいと思っています。

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■WAmazing株式会社
所在地:〒111-0055 東京都台東区三筋1-17-12 長沼ビル201
HP:https://corp.wamazing.com/

※所属や内容は取材当時のものです。
取材・文:髙橋晃浩