【川俣町】川俣町の自然と文化を知る

スケジュール
07:30【出発地】東京駅
東北新幹線の始発・東京駅からスタートです。上野駅や大宮駅も利用できます。

08:07やまびこ127号で東京駅を出発
09:45福島駅に到着
10:00レンタカーを借りる
福島駅周辺には複数のレンタカー店舗があります。
・駅レンタカー(駅前)
https://www.ekiren.co.jp/office/detail/B00701
・ニコニコレンタカー(徒歩7分)
https://www.2525r.com/fukushima/fukushima/store-01548-001.html
・ニッポンレンタカー(駅前)
https://store.nipponrentacar.co.jp/b/nrs/info/710309/?BT3=selectReserveOfficeWithRecommendation&ret=3
手続き後、レンタカーで川俣町に向かいます(車で約30分)。
11:00<strong>道の駅シルクピアへ</strong>
まずは道の駅へ。川俣町は、日本有数の絹の産地として知られていて、その歴史は1300年以上。道の駅での買い物はもちろんですが、併設する「おりもの展示館」で、「絹の里」川俣や絹の歴史について理解を深めると良いでしょう。
■道の駅シルクピア
https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kanko-event/list77-558.html

12:00道の駅レストランShamoll(シャモール)で昼食
道の駅に併設のレストランで、川俣名物のシャモを使った料理を楽しめます。 川俣シャモは「ふくしま三大ブランド鶏」の一つ。この川俣シャモは、江戸時代に「旦那衆」が楽しんだ「闘鶏」にルーツがあります。キュッと締まった肉質と、かむほどに旨味が広がる味わいが特徴です。
Shamoll(シャモール)は、川俣シャモ料理専門店で、親子丼を始め、定食やピザなどの全ての料理で川俣シャモを使っています。
(定休日:火曜日/月曜日が祝日の場合、火曜日営業・水曜日休業となる場合あり)
■道の駅レストラン Shamoll(シャモール)
https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kanko-event/shamoll.html

13:00【公的施設を訪問】川俣町移住・定住相談支援センターへ
移住の相談をしつつ、町について教えてもらいます。(要事前予約)
場所は、川俣町役場向かいの西分庁舎内です。
■かわまた暮らし
https://kawamata-gurashi.jp/
15:00Kawamata-BASEへ
「Kawamata-BASE(カワマタベース)」は8/10にオープンしたカフェとコワーキングの複合施設。オーナーである川俣町出身の若者2人に町のことを聞いたり、お茶をしたりするといいでしょう。(定休日:日曜日)
■Kawamata-BASE
https://kawamata-base.com/
16:30かわまた暮らし体験住宅にチェックイン
移住検討者向けの体験住宅で、気軽にぷち移住体験(宿泊)します。
場所は、役場から車で約10分。見晴らしよい高台にあります。
・使用期間:1泊2日以上6泊7日以内
・料金 :2350円/泊
・人数 :1泊あたり1〜6名の利用
なお、希望すれば夕食に地元料理の提供もお願いできるそうです。
■かわまた暮らし体験住宅ご利用案内
https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kurashi-tetsuzuki/nichiikikyojutaikenshisetsu.html
■ちょうどいい田舎暮らしが味わえる「かわまた暮らし体験住宅」
https://mirai-work.life/magazine/5796/
17:00スーパー等の見学、翌日の朝食の買い物へ
川俣町の中心部には、スーパーマーケット「リオンドール」や、「いちい」、「カインズ」、「業務用スーパー」、「コメリ」、「ツルハドラッグ」などが近接していて、食料品から日用品まで生活必需品がそろいます。買い物環境を見て回り、翌日の朝食なども買っておきましょう。
「道の駅かわまた」には、地産野菜の直売所があり、買い物を楽しむ地域の方の姿も見られます。

19:00プランA:御食事処 だいまるで夕食
夕食は地元のお店へ。創業50年を超える、地元で長く愛されるまち食堂です。
「御食事処 だいまる」の名物「シャモセット」は、ミニシャモ丼とシャモラーメンが一度に味わえる人気メニュー。川俣シャモの魅力を存分に堪能することができます。(定休日:第2・4日曜日、その他不定休あり)
■だいまる
https://syamoken.jp/omise/shamo5
19:00プランB:ニュー新川で夕食
老舗割烹がリニューアルした食堂。シャモカツ定食が名物です。2階の宴会場は、川俣町で毎年開催される国内最大級のアンデス音楽祭「コスキン・エン・ハポン」の会場になります。(定休日:月曜日)
20:00体験住宅に戻ってゆっくりお過ごしください
08:00体験住宅を出発(チェックアウト)
08:30峠の森自然公園へ
峠の森自然公園は、キャンプやバーベキューなど、色々な楽しみ方で自然に親しめる施設です。花塚山の麓にある大自然を感じ、東屋から吾妻連峰の風景などを眺め、自然環境を確認しましょう。
■川俣町峠の森自然公園
https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kanko-event/2022053touge.html
10:00<strong>【民間事業者を訪問】観光農園「スマイルファーム」へ</strong>
いちご狩りとフラワーアレンジメント体験が楽しめる「スマイルファーム」を訪問します。
「スマイルファーム」は、先輩移住者の谷口豪樹さんが、2018年に新規就農し、開園。「復興の花」とされる熱帯植物「アンスリウム」を栽培しています。
農業体験に参加しつつ、アンスリウム栽培を見学します。(要事前予約)
■スマイルファーム
https://smile2525farm.com/
■インタビュー「川俣町で挑戦する新しい農業のカタチ 農業で町をつなぎたい」
https://mirai-work.life/magazine/2241/

11:30とんやの郷・おきがる亭で昼食、見学
「とんやの郷」は山木屋地区の復興拠点商業施設。避難によって散り散りになってしまった地域コミュニティの再生に貢献する施設としてオープンしました。
スーパーや食堂がある他、月に1回いろいろな出店が並ぶマルシェを開催するなど、地域の内外から人が訪れる施設です。情報発信コーナーには、山木屋太鼓やコスキンの装飾物の展示もあります。
同施設内にできた食事処・おきがる亭は、2020年にオープン。期間限定でスマイルファームのイチゴを使ったパフェや、餃子カレーなどのユニークな試みも魅力です。レギュラーメニューの「はみだすソースカツ丼」は、その名の通り、どんぶりからはみ出すほど大きなカツの乗った人気メニューです。
(年末年始休:12/29~1/3)
■とんやの郷
https://www.tonyanosato.com/
13:00【民間事業者を訪問】求人企業を訪問
川俣町で暮らすとなると、どんなお仕事があるのかは気になるポイントです。
気になる企業を訪問して、雰囲気を掴んでおくことも重要です。(要事前予約)
■ベルグ福島
接ぎ木苗生産販売で国内トップシェアを持つ「ベルグアース株式会社」の東日本拠点で(本社は愛媛県)、人工光利用型育苗施設や植物ワクチン苗の量産技術など、最先端技術を取り入れた次世代農業を実践しています。
https://arwrk.net/recruit/bergefukushima
川俣町の求人は
https://mirai-work.life/work/joblist/#cities=30
から探せます。

15:00羽山の森美術館へ
133年の歴史を持つ小学校の学び舎を改修して誕生した美術館であり、町民の憩いの場です。
町にゆかりのある画家の作品や、コスキンの歴代告知ポスターなどが展示されています。作品展や児童生徒絵画作品の展示される企画展示室もあります。
ここでボランティアスタッフを務める方の中にも、先輩移住者がいらっしゃいます。(休館日:月曜日)
■羽山の森美術館
https://www.town.kawamata.lg.jp/site/chosei-shisetsu/hayamanomori.html
16:30福島駅に到着
レンタカーを返却します。
17:16やまびこ150号で福島駅を出発
東京駅に18:48到着です。