【初・札幌開催!】未来ワークふくしま移住セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語。』vol.10 「はじめまして、福島12市町村です」編を開催します

2023年10月26日
  • 事業紹介

イベント全体概要

「ふくしま12市町村(※)移住支援センター」は、福島12市町村で働くこと、生活すること、チャレンジすることを検討されている方に向けた、移住セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語』(全6回)を開催しています。
各回テーマを設けてそれぞれのテーマの第一線で活動・活躍されているゲストをお招きし、地域との関わりを持ちながら働くこと、生活することの魅力について、リアルな実体験を交えてお話しいただきます。

前半では、ゲストの方々から、移住を決めたきっかけやその経緯、移住後の生活やリアルな実体験を交えた活動紹介、パネルディスカッションを行い、後半では、福島12市町村の各種支援制度のご説明や、ゲストに直接質問ができる座談会、移住担当スタッフにお気軽に相談いただける個別相談会などを実施します。
(特設サイト:https://mirai-work.life/lp/seminar2023/)

11/23開催!vol.10「はじめまして、福島12市町村です。」編の概要

vol.10のテーマは「はじめまして、福島12市町村です。」編です。これまで東京で開催してまいりましたが、今回初めて北海道で開催いたします。北海道と福島12市町村にご縁がある方を中心に、札幌より会場の様子をオンライン配信します!

教育分野、地域おこし協力隊、農業、会社員の方など幅広いゲストの皆さまから、移住を決めたきっかけや仕事、日常の暮らしについて、実体験を交えながらじっくりお話いただきます。
また、先輩移住者であるゲストに直接質問や相談ができる座談会や、移住相談会も実施いたします。
オンラインでも実施いたしますが、北海道の皆さまはぜひ会場へお気軽にお越しください。

■特別企画:「もっと話そう延長戦!」を開催します!
会場でご参加いただく方限定で、セミナー終了後に「もっと福島12市町村について聞きたい」「ゲストの方と話がしたい」「個別に相談がしたい」方々にもっと深くお話しいただけるように、座談会と個別相談会の延長戦を実施します。
北海道で福島12市町村の情報収集ができる数少ない機会になりますので、ぜひこの機会に福島12市町村のことを、少しでも知っていただけますと幸いです。

■登壇者のご紹介

札幌新陽高等学校 校長 / 赤司展子
早稲田大学商学部卒業。三井物産、アルフレックスジャパン、UBS証券を経てPwC Japan入社。2014年福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会事務局へ出向したことをきっかけに教育に関心をもち、学びの多様化を掲げ2018年ウィーシュタインズ設立。2021年“複業する校長”として札幌新陽高校の校長に就任。ウィーシュタインズ株式会社代表取締役、NPO法人インビジブル理事、社会彫刻家

BACKSTAGE WORKS / 高田江美子
福島県南相馬市出身。大学卒業後仙台→札幌で営業職に従事し、2019年に南相馬市の起業型地域おこし協力隊「Next Commons Lab 南相馬」の委嘱をきっかけに地元へUターン。NCL南相馬の活動期間中、地域事業者や行政関係の広報・PRの事業に取り組む。現在は、在籍中に立ち上げた事業を中心に、地域の様々な商品をECサイトや各地のイベントで販売する「みなみそうま百貨店」を運営。活動内容やエリアの範囲を広げている。

株式会社ReFruits / 原口拓也
和歌山大学システム工学部4年生。これまで全国20ヵ所以上の一次産業の現場に出向き、昨年度は大学を休学し、和歌山県で果樹栽培の研修を受ける。震災関連の活動で福島県大熊町のことを知り、その町の特産品だったキウイフルーツの復活を目指し活動する「おおくまキウイ再生クラブ」に参加したことをきっかけに、当クラブの活動に携わっている。今年10月に農業法人「株式会社ReFruits」を設立し、本格的なキウイ栽培を開始予定。

株式会社ふたば 技師 / 鈴木彩香
北海道稚内市出身。大学3年次に、富岡町のまちづくり会社で約1カ月のインターンに取り組み、卒業を機に、富岡町に本社を置くコンサルタント「株式会社ふたば」に就職。現在は、富岡町のまちづくりを考えるワークショップの企画・運営等に携わっており、地域住民とともに富岡町のにぎわいづくりに向けた計画づくりを行っている。

■イベント詳細
1. 開催日程  :2023年11月23日(木・祝)16:00-18:10 (開場 : 15:30)
2. 開催場所  :札幌駅カンファレンスセンター ホール3A
        https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-sapporo-eki/access/
3. アクセス  :札幌市営南北線 さっぽろ駅 16出口 徒歩1分
        JR函館本線 札幌駅 北口 徒歩2分
4. 参加方法  :ハイブリッド形式 (会場参加とオンライン配信)
5. 定員    :会場参加 50名 / オンライン参加 無制限
6. 参加費   :無料
7. 申込方法  :下記よりお申し込みください
        https://mirai-work.life/topics/7669/
8. タイムライン:15:00-15:10  ご挨拶・趣旨説明
        15:10-15:50  ゲストによる活動紹介
        15:50-16:20  パネルディスカッション
        16:20-16:30  各種支援制度や福島12市町村のイベント等のご案内
        16:30-16:40  休憩
        16:40-17:10  座談会・個別相談会
        17:10  終わりのご挨拶
       ※17:20-18:20 「もっと話そう延長戦!」(座談会と個別相談会の延長戦です)

■2023年度 移住セミナー開催スケジュール
vol.7  「まちとつながり、まちをつくる生き方」編     (2023年7月22日/東京)
vol.8  「農業・食産業で地域の豊かさをつくる人たち」編   (2023年9月2日/東京)
vol.9  「“ふつう”に楽しい移住暮らし」編     (2023年10月22日/東京)
vol.10  「はじめまして。福島12市町村です」編    (2023年11月23日/札幌)
vol.11  「関西出身者が大活躍する福島12市町村」編      (2024年1月/大阪)
vol.12  「イノベーションの聖地 福島12市町村」編     (2024年2月/東京)

※開催テーマ・スケジュールは都合により変更になる可能性がございます。最新の情報は特設サイトをご覧ください。

■主催:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター

※:12市町村は、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示等の対象となった市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)を指します。

ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置されました。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っています。

主催者:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
共催 :福島県避難地域復興課
協力 :田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、
    葛尾村、飯舘村

■お問い合わせ先
未来ワークふくしま移住セミナー事務局 (株式会社エフライフ内)
TEL : 024-983-3222(平日9:00~19:00) / Mail : ijyu@f-life.org