【vol.22セミナー】遠方からでも移住できました!私がふくしま12を好きになるまで

2025年12月5日
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セミナーの詳細

[開催日]2026年1月17日(土)14:00-17:00(開場13:30) 
(★オンライン配信は14:00-15:30 入退出自由!)
[会場]梅田スカイビル スペース36L(36階)
(〒531-6136 大阪市北区大淀中1-1-88)
[アクセス]JR大阪駅 徒歩7分、阪急大阪梅田駅 徒歩9分
[開催形式]ハイブリッド形式(会場参加とオンライン配信)
[定員]会場参加50名/オンライン参加 無制限
[申込方法]こちらよりお申込みください!
[主催]福島県、(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
[お問い合わせ]未来ワークふくしま移住セミナー2025事務局
 TEL:024-572-6404(平日 10:00-17:00、年末年始を除く)
 Mail:fukushima12-seminar@idatens.co.jp 

タイムテーブル

13:30開場
14:00・各ゲストによる活動紹介
・ゲスト✕ぺんぎんナッツトークセッション
・福島12市町村の各種支援制度の案内
15:20・休憩
15:30・移住のホンネ ゆるっと先輩座談会
・移住の個別相談
・ふくしま12市町村 暮らし発見パンフレット
・ふくしま12市町村 あみだくじマッチ
17:00閉会
 ※内容は変更になる場合がありますのでご了承ください。

未来ワークふくしま移住セミナーとは

「何か新しいことにチャレンジしてみたい」「自分の経験やスキルを活かして暮らしたい」「福島県の復興に関わりたい」などの思いを持った、あなたに向けたセミナーです。

未来ワークふくしま移住セミナーでは、福島12市町村で活躍されるゲストの皆さまから、移住を決めたきっかけや、移住後の生活や仕事、福島12市町村との関わり方、どのように自分らしい働き方や生き方を実践されているのかについて、ここだけのリアルな話を聞くことができます。

前半ではゲストの方々に福島12市町村での挑戦や移住を決めたきっかけやその魅力、福島12市町村で暮らすこと、働くことについて、それぞれの活動紹介やトークセッションでお話しいただきます。後半では福島12市町村の各種支援制度のご説明や、ゲストに直接質問や相談ができる座談会、移住に関する個別相談会なども実施します。

今回のセミナーのここがPOINT!

第22 回目となる今回のテーマは、「遠方からの移住」です。

移住を考えはじめるまで「福島12市町村」を知らなかったという方も珍しくありません。
また「震災」「復興」のイメージが強く、移住できる場所として認識されていなかった方もいらっしゃいます。
震災から来春で15年目を迎え、医療、教育、買い物、住まい、交通等のインフラは整いつつあります。
まずは福島12市町村を知ってみる、そこから気づけば移住を決めた方もたくさんいらっしゃいます。

知らない土地へ移住する不安や迷い、そして期待を、どのような想いで移住されてきたのか、
そんな“リアルな体験談”を関西で直に聞くことができる貴重な機会です。

遠方からの移住は、現地の情報収集や現地訪問が難しいことがネックになりがちです。
今回は実際に遠方から福島12市町村へ移住されたゲストの方々から、移住前の情報収集についてもじっくりお聞きします。

移住に関する個別相談ブースも、会場内に設置します。
どうぞこの機会に移住で気になること、福島12市町村ので知りたいことなど、お気軽にお話しください。

おひとりでの参加はもちろん、ご家族やご友人との参加も大歓迎です。
さらに当日はライブ配信もありますので、全国どこからでもご参加いただけます!

福島12市町村はあなたの「移住したい気持ち」をサポートする全国トップレベルの各種支援制度や、各町に移住支援を行う団体があります。

”いま”福島12市町村で暮らす人々の声を、聞きに来てみませんか?
あなたの新たな景色が広がるかもしれません。

ゲスト紹介

■中野 織さん
(大阪➡川内村/イラストレーター)

〈プロフィール〉
大阪府富田林市出身。芸術系の大学を卒業後、事務職を経験したのち、現在はフリーランスで県外から受注したイラスト制作の仕事をしている。1年前、夫の転職を機に川内村へ移住する。村内での制作実績としては村のトライアスロン大会のグッズデザインなどがある。地域貢献として村のPR動画への出演、村主催のマラソン大会に向けた記念メダル作成、特産品であるワイン用ぶどうの収穫ボランティアに参加するなど積極的に活動。

中野さんの活動の様子

!ここがPOINT!
雄大な阿武隈高地の自然にかこまれた川内村に、ご夫婦で移住をされた中野さん。地域活動にも積極的に参加され、地域にとけこみながら、川内ライフを楽しまれています。自然体で移住を満喫されている姿から、移住を楽しむ”コツ”がわかるかもしれません!

■谷口 恭平さん
(大阪➡田村市/一般社団法人Switch所属・田村市地域おこし協力隊/移住定住コーディネーター)

〈プロフィール〉
大学卒業後ブライダルに飛び込み式場運営やウェディングプランナーなど結婚式全般に従事。また、一時期はブライダルの現場を離れ、建築や映像制作など異業種の仕事にも携わる。昨年第一子の誕生をきっかけに、妻の地元である福島県で生活することを選択し、家族と共に福島県への移住を決意。
地域密着の仕事を探していた中で、田村市の地域おこし協力隊と出会う。2025年5月に着任し移住相談、イベントやツアーの企画・運営、SNSによる地域情報の発信などの活動に取り組んでいる。

谷口さんの活動の様子

!ここがPOINT!
転職とともに移住を果たした谷口さん。「田舎で子どもをのびのび育てたい」とご家族で移住し、お休みは自然の中でお子さまと遊ばれたり、地域のお店めぐりなど田村暮らしを楽しまれています。今は田村市への移住を案内する側とですので、ご自身の体験にもとづいた”田村の魅力”を発信されています!

〈参考リンク〉
インスタグラム https://www.instagram.com/kyo_mo_tamurabiyori/
note記事 https://note.com/switch_fukushima/n/n450431694055
所属団体のHP https://switch-or.jp/
活動拠点テラス石森のyoutube https://www.youtube.com/@terrace_ishimori

■城間 ちあきさん
(沖縄➡大熊町/システムエンジニア/弁当店「まごころ。」代表/結婚相談所 アドバイザー)

〈プロフィール〉
1978年沖縄県生まれ。栄養士、パティシエとして働いた後、42歳でPC未経験からIT分野へ転身し在宅勤務を実現。23歳と13歳の息子を育てるシングルマザー。大熊町の「学び舎 ゆめの森」との出会いをきっかけに移住し、現在は副業で沖縄のお弁当を販売する「まごころ。」を起業。

城間さんの活動の様子

!ここがPOINT!
いま全国から教育移住が急増している大人気の学校、大熊町立 学び舎 ゆめの森に、お子さまが通われている城間さん。遠方から「なぜ福島12市町村を移住先に選んだのか?」についてじっくりとお話しいただきます!

〈参考リンク〉
結婚詐欺で全財産失った⇨デジタルスキル習得で“どん底人生”変えた。女性のDX人材を支援へ、官民組織が発足
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_686b4998e4b0f186b60dcdda

会場限定コンテンツ

Point1 移住のホンネ ゆるっと先輩座談会

「どうして移住したの?実際どうなの?」
そんな気軽な質問をゲストに直接聞くことができます。
移住に関する疑問に、ゲストが本音で回答!
この座談会で「移住がリアルになった」という方が続出してます。

Point2 ふくしま12市町村 暮らし発見 パンフレット

福島12市町村の四季折々の年間の暮らしがわかる紹介パンフレットを作成しました。
自然豊かな山間部から海側まで、それぞれの地域の特性をまとめています。
こちらはお持ち帰りいただけますので、お帰り後もご活用ください!

Point3 ふくしま12市町村 あみだくじマッチ

「あみだくじ」で12市町村の中から、自分にぴったりのまちに出会えるかもしれません。
同じ結果の参加者とつながれる、12市町村の可愛いオリジナルステッカーをプレゼント🎁

Point4 移住の個別相談

移住に関わる質問に、移住相談員がお一人おひとりにお答えします。
ささいなことでもお気軽にお尋ねください。

Point5 浪江町のお菓子をプレゼント!

浪江町産のエゴマを使用したスイーツ、「えごまる」をプレゼント🍧
エゴマが香ばしいチュイールと、サクッとした触感のチーズクッキーで、味わい深いキャラメル、チョコレートが挟まれています。11月の東京会場では「想像以上にエゴマの味がしっかりとしていて、甘すぎずおいしい!」と大好評でした。
そして、このお菓子は実は移住者の方がつくられています!
浪江町へ移住をして、未経験から農業を始められた大高さんが「エゴマ」からつくられている思いのこもったスイーツです。
(※内容は変更になる場合があります)

MCは「ぺんぎんナッツ」!

よしもと福島県住みます芸人「ぺんぎんナッツ」のお二人が、今年度は本セミナー全回の司会を務めます。
ゲストのお話を楽しく引き出し、より深く掘り下げて会場全体を盛り上げます。お二人ならではの明るく親しみやすいトークで、会場全体を笑顔あふれる雰囲気にします。

ふくしま12を応援する学生団体の紹介

今回は福島12市町村にご縁がある学生団体にご登壇いただき、日々の活動や若い世代からみた福島12市町村の魅力を語っていただきます!

近畿大学農学部農業生産科学科農業経営経済学研究室

登壇者:松尾 大志(まつお たいし)さん
近畿大学 農学部 農業生産科学科 農業経営経済学研究室 4年

登壇者:田辺 真星(たなべ まほし)さん
近畿大学 農学部 農業生産科学科 農業経営経済学研究室 3年

左:第20回川俣シャモまつりでのコラボ商品の販売|右:川俣町役場での商品開発関連の打合せ
左:川俣町での農業インターンシップ|右:Kawamata Coffee Festival 2025でのコラボ商品の販売

〈団体プロフィール〉
福島イノベーション・コースト構想推進機構の「復興知」事業を活用し、 2018年度より、福島県川俣町と近畿大学の連携活動に参画。川俣町の震災復興に向け、川俣町の地域資源を活用した特産品の共同開発・販売支援(かわまたジェラート、かわまたバーガー、アンスリウムスイーツ等)に関わる他、2021年度からは川俣町での農業インターンシップを実施している。 

〈関連リンク〉
農業経営経済学研究室 Facebook https://www.facebook.com/kindai.agri
農業経営経済学研究室 Instagram https://www.instagram.com/kindai.agri

セミナー参加者の声

これまでセミナーに参加いただいた方々の声をご紹介します。
移住に興味がある方から「福島12市町村にちょっと興味がある?」という方まで、幅広い方が参加されています。
どうぞお気軽にご参加ください!

🙋‍♀️「とても理解が深まりました。楽しかったです。」
🙋「12市町村の背景や現状について知ることができて良かったです。それぞれの市町村の良さも知ることができました。」
🙋‍♂️ 「町の雰囲気や住んでいる人のリアルな声を聞くことができた。」
🙋‍♀️「 皆さんか質問したことに対し分かりやすく説明してくださり疑問が色々理解できました。ありがとうございました。」
🙋「情報をたくさんもらえることができ、何でも相談できたことがよかった。」

福島12市町村とは

福島12市町村とは、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴い、避難指示等の対象となった、福島県の浜通り地域を中心とした12市町村 (田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村) を指します。
豊かな自然と温かい人々に囲まれた暮らしができる福島12市町村。幅広い仕事や、全国トップレベルの移住支援金や各種サポート体制もあり、移住者が年々増加しています。新たな暮らしをはじめる場所として、今、注目されている地域です。

令和7年度セミナー特設サイト

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