俳優・創作あーちすと。1993年生まれ、兵庫県出身。
2016年公開の劇場アニメ「この世界の片隅に」主人公すずの声を演じ、第40回日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞を受賞。2017年に自ら代表を務める音楽レーベル「KAIWA(RE)CORD」を発足。創作あーちすととしても活動を行い、2021年『やんばるアートフェスティバル』、2022年『のんRibbon展 -不気味で、可愛いもの。』2023年『ikuno art stay2023』にてリボンアートを発表。2022年2月に自身が脚本、監督、主演の映画作品「Ribbon」公開。2022年9月、映画「さかなのこ」 2022年10月、映画「天間荘の三姉妹」主演。
福島12市町村にて活躍している移住定住者と各分野で活躍するリーディングプレイヤー「SHIBUYA QWS」のメンバーであり、実際に地方で起業・パラレルワークも実践している方々を迎え、 移住定住者視点から見た12市町村の現状や、移住定住による復興・創生への関わり、起業、就職、パラレルキャリアを含むこれからの多種多様な働き方 についてディスカッションを行います。
1984年生まれ、千葉県出身。2017年に楢葉町へ移住。原発作業員と地元住民とのコミュニティを結ぶ交流の場を目指して、小料理屋「結のはじまり」を開業。現在は「シェアハウスと食堂 kashiwaya」の運営等、移住者のための住環境整備に取り組む。
吉川晃(よしかわひかる)
1995年生まれ。埼玉県毛呂山町出身。大学卒業後、IT企業に就職し、システムエンジニアを経験する。のちに夫婦で飲食店開業を決意し退職。その後はグローバルダイニングを主軸に、数店舗で調理の経験を積む。
2022年に埼玉県から南相馬市へ移住し、同年3月に開業。
吉川未来(よしかわみき)
1995年生まれ。福島県浪江町出身。15歳の時に震災と原発事故を経験する。大学在学中にアルバイトとして飲食店に勤め、開業を目標に調理と接客を学ぶ。修行先で社員として勤めている最中に、新型コロナの影響を受ける。状況を鑑みて開業を1年遅らせ、2022年に「Restaurant MADY」を開業。
神奈川県秦野市出身。「“誇れる地元”を全てのひとに。」をヴィジョンに建築・まちづくりにおける企画・設計・運営に携わるマイクロディベロッパー。空間プロデュース通じて、都市とローカルを横断した社会課題解決を目指す。芝浦工業大学建築学科、同大学院修了後、日本設計、VUILDを経て、現在はmicro development inc./CEO。ADDReC株式会社、一般社団法人超帰省協会、NPO法人ローカルデザインネットワーク、株式会社オープン・エーを兼務するマルチワーカー。
一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災以降、コミュニティ支援や人材支援をはじめ東北の復興にかかわり、2021年7月のふくしま12市町村移住支援センター設立以降、センター長を務める。移住に関する発信・ツアーやイベントの実施・求人の発掘事業などを指揮する。
一般社団法人RCF代表理事、PwC財団理事、新公益連盟事務局長。
埼玉県出身。総合広告代理店で地方創生に関わりながら、公民連携プロフェッショナルスクールにて地域創生ビジネスの最先端を学ぶ。公民連携を主体として自ら経営に関わり、PPP エージェントとして公民連携を主体とした地方創生の支援をすべく、2019 年岩手県紫波町へ移住して拠点を変え、合同会社 koe を設立。盛岡市動物公園再生事業・飲食店の経営・花屋のリノベーション及び事業プロデュース・サウナ、温浴施設の企画運営などを行う。
※本イベントに、のんさんは登壇いたしません。(動画出演のみ)
SHIBUYA QWS は多様な人たちが交差・交流し、社会価値につながるアイデアや新規事業を生み出すことを目指した共創施設です。2019 年 11 月の開業以来、QWS 独自のプ ログラムを提供し、まだ世の中にない新しい社会価値の創出に挑戦する200を超えるプロジェクトを支援してきました。既に社会実装をして複数のエンジェル投資家やベンチャーキャピタルからの資金調達を得たスタートアップやプロジェクトも出てきています。
福島12市町村全体で使える支援制度の紹介、移住者歓迎の求人や企業等働き方に関する情報提供や個別相談、対象となる南相馬市、田村市、川俣町、浪江町、富岡町、楢葉町、広野町、飯舘村、葛尾村、川内村、双葉町、大熊町といった福島12市町村の暮らしや住まい、市町村独自の支援制度の情報提供等、センターの相談員がきめ細やかに相談に応じます。また、イベントの時間外では、イベントに登壇する先輩移住者との交流も可能です。(当日飛び込み参加もOKですが、事前予約優先となります)
<主催>(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
<共催> SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
※福島12市町村とは福島第一原子力発電所の事故により、避難指示等の対象となった南相馬市、田村市、川俣町、浪江町、富岡町、楢葉町、広野町、飯舘村、葛尾村、川内村、双葉町、大熊町を指します。
◆ABOUT(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置されました。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っています。
https://mirai-work.life/◆ABOUT SHIBUYA QWS
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の共創施設です。【Social Scramble Space / 渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点】をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
https://shibuya-qws.com/