地方でまちづくりに挑戦する学生-現役学生3名によるぶっちゃけトーク | しゃべくらべ Vol.15
- イベント

参加費無料のオンライントークイベント!
第15弾となる今回は、福島県「大熊町」・徳島県「海陽町」・福島県「南相馬市」でまちづくりにチャレンジしている現役学生3名をお迎えし、学生が地方でチャレンジすることのリアルについて迫っていきます!
▼イベント詳細・申し込みはこちらから
https://minamisoma-yorimichi.jp/event-42/
イベント概要
開催日:2023年11月6日(月) 19:30~21:00
会場 :オンライン(YouTube LIVE)開催
<タイムスケジュール>
19:30 オープニング
19:35 ゲスト自己紹介
19:50 私たちの取り組み、しゃべくらべ – 地域&取り組み紹介 –
20:15 質疑応答
20:25 地域のイチオシ!、しゃべくらべ
20:50 お知らせ・告知
21:00 終了
登壇者
福島県大熊町 阿部 翔太郎(あべ しょうたろう)さん
・・・神奈川県出身。慶應義塾大学法学部3年。大学に入学した2020年より、福島第一原発が立地する大熊町でドキュメンタリー制作や聞き書きなどの取材活動に取り組む。昨年度は一年大学を休学し、浪江町に居住。現在は、大熊町の特産品キウイフルーツの復活を目指すおおくまキウイ再生クラブを中心に活動。
徳島県海陽町 納田 薫(のうだ かおる)さん
・・・・千葉県松戸市出身。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部3年。2018年の福島県葛尾村での震災原発復興の稲刈りイベントをきっかけに、地域づくりに興味を持ち、大学では地域創生のゼミに所属しながら、祖父母の家がある徳島県海陽町に移住をし、赤字ローカル線「阿佐海岸鉄道」の再建を目指して、県全体の観光客誘致や教育旅行のツアー企画などを実行中。徳島市では「エウレカ」という徳島の若者の交流と挑戦の場所づくりと、阿波おどりに合わせて、県外の社会課題に取り組む若者を100人呼ぶ「変化連へんげれん」のイベントに取り組む。
県外の若者が地方に来るきっかけづくりと、地方の若者の地元愛を高める活動を通じて、首都圏と徳島の懸け橋になるべく、活気ある地方を徳島から創りたいと考えている。
福島県南相馬市 中村 美鈴(なかむら みすず)さん
・・・神奈川県三浦郡葉山町出身。慶應義塾大学法学部政治学科 2年・株式会社小高ワーカーズベース所属。パイオニアやマチ・ヒト・シゴトを結ぶコワーキングマネージャーとして「マチ・ヒト・シゴトの結び場NARU」の管理責任者を担う。
2021年より小高ワーカーズベースが運営していた起業支援プログラムに参加したことで、小高や地域に興味を持つ。流れるように2023年1月に小高に移住し、小高駅舎管理人を務めた。現在は小高ワーカーズベースで2つのコワーキングスペースの管理運営や、さとのば大学の地域事務局などを行いながら、小高のことを発信する”おだかる”の企画部にいたり、仕事での出会いなどを通して自らおだかぐらしをSNSで広報している。
しゃべくらべって?
2022年9月から始まった、福島県南相馬市から日本全国の地方を繋ぎ、実際の移住者の等身大の暮らしを ”リアル” に語る、視聴型オンラインイベント。昨年は、東北3地域や福島県浜通りの3市町村とコラボレーションし開催しました。2023年もシリーズとして、日本全国様々な地域とコラボレーションしながら、地方の魅力を発信しています。
Vol.1〜Vol.14のアーカイブは以下リンクからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/@myshchannel
運営:MYSH合同会社/みなみそうま移住相談窓口 よりみち
2022年7月に福島県南相馬市にオープンした「みなみそうま移住相談窓口 よりみち」。よりみちで働くスタッフは全員20〜30代のIターン・Uターン者で運営しており、相談者と同じ目線で住まいや暮らし、仕事の案内ができるのがよりみちの特徴。同世代の他の地域で活躍する移住者や移住相談窓口の担当者からの暮らしを発信することで、地方への関心を引き出し、移住のきっかけづくりをしていきたいと考えている。