【東京開催】未来ワークふくしま移住セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語。』vol.2 人と想いが集まる場づくり編

2022年8月10日

    イベント概要「vol.2 人と想いが集まる場づくり編」

    ウィズ&アフターコロナ時代の影響により、「働き方」や「暮らし方」はさらに多様化し、地方と関わりを持ちながら働くことや、Iターンの地方移住が注目を集める昨今。その働き先や移住先として、とくに注目を集めているのが「福島12市町村」です。

    「福島12市町村」は、原発事故により避難を余儀なくされた地域もありますが、元から住んでいた住民と新たに移り住んだ住民とで、これからの日本全体のモデルケースとなるような、先進的な町づくりの取り組みが多数生まれています。

    また、新たにチャレンジをされる方への最大200万円の移住支援金や最大400万円の起業支援金、移住検討段階から使える交通費等補助金やお試し住宅などの、支援制度も非常に充実しています。

    第二回の「人と想いが集まる場づくり」編では、福島県外からの移住者や若い世代が「人」と「想い」を集めてつくる多様なコミュニティ (居場所) の担い手から、人との繋がりを大切にした暮らし方・働き方や、また多様なコミュニティづくりのポイントについて、リアルな実体験を交えて、お話いただきます。

    イベント内容

    第一部:ゲスト紹介&パネルディスカッション

    それぞれのテーマの第一線で活動・活躍するゲストによる、ご自身の普段の活動の様子や、福島12市町村に関わるようになったきっかけやその魅力、メリットなどについて、お話いただきます。

    【第二部:座談会・個別相談会

    当日のゲストに直接質問や相談をすることができる座談会や、移住担当スタッフにお気軽にご質問・相談いただくことができる個別相談会も実施します。
    ※別日にお電話やメール、オンライン相談をすることもできます。
    (フリーダイヤル:0800-800-3305 、8:30~17:00、土日祝日・年末年始を除く)
    (メール、オンライン相談のお問合せはこちら

    登壇者のご紹介

    株式会社ファイアープレイス 代表取締役 / イグナイター (点火役)
    渡邉知
    つながりをデザインする会社、ファイアープレイス代表。「つながりを創出し、しあわせの総量を増やす」を事業ミッションとし、不動産価値向上事業、地方創生事業、ネイバーシップ事業に挑戦している。東京都観光まちづくりアドバイザー、株式会社さとゆめ 社外プロデューサー。
    いわき・双葉の子育て応援コミュニティcotohana 共同代表
    鈴木みなみ
    山形県真室川町出身。学生ボランティアとして東北に訪れたのを機に、福島県浜通り地域のまちづくりに参画。2016年にいわき市、2019年に富岡町に移住。地域団体「双葉郡未来会議」事務局・富岡町のまちづくり会社勤務を経て、現在は「いわき・双葉の子育て応援コミュニティcotohana (コトハナ) 」を立ち上げ、子育ち・子育て応援を通じた地域づくりに取り組む。1児の母。
    “福島を変革する男”
    大川翔
    2021年10月に旧避難指示区域の南相馬市小高区に移住し、株式会社Huber.の南相馬プロジェクトマネージャーとして、移住促進のツアー事業を推進。学生時代から県内最大級の若者コミュニティSpread From Fukushimac (通称:SFF) を立ち上げ。「福島を変革する男」としてSNS総フォロワー数1.8万人を持つインフルエンサーとして若者に福島の魅力を発信している。
    MARBLiNG 共同代表
    松本奈々
    福島県福島市出身。東京都内のIT企業でシステムエンジニアを経験し、2019年4月に飯舘村地域おこし協力隊に着任。2021年に共同代表の矢野淳とともに合同会社MARBLiNGを設立し、飯舘村のホームセンター跡地にサイエンス/アート/クリーンテクノロジーが集結する実験秘密基地「図図倉庫(ズットソーコ)」をつくるプロジェクトを進行中。
    Circulation代表/合同会社ちゃのまプロジェクト代表社員
    青木裕介
    双葉郡広野町出身。高校卒業後、地元企業にて設計、自動車販売業を経て、3.11を機に公的職業訓練講師へ転職。2018年に帰町し、世代間交流の場作りとして「ひろのパソコン教室」を開設。2020年に多世代交流を目的とした任意団体ちゃのまプロジェクトを旗揚げ。翌2021年に「多世代交流スペースぷらっとあっと」の開設、運営に携わる。#広野町非公式広報部 の「中の人」として、広野町に特化した情報を発信している。
    フリーアナウンサー / とみおかアンバサダー (司会進行)
    佐々木瞳
    2010年にラジオ福島でキャリアをスタートしたのち、東京を拠点にフリーアナウンサーとしてNHKEテレや日テレなどで活動。今年3月までは文化放送の報道番組の現場リポーターや3.11震災報道で福島から取材・生中継リポートを行い、TOKYO MXでは政治・経済番組のMCを担当。現在は文化放送「サンデーNEWSスクランブル」パーソナリティーを務める。一方、月1〜2回福島に足を運び、ラジオやSNSで“福島の今”を伝え続けている。富岡町の魅力を発信するとみおかアンバサダーも務める。

    イベント詳細

    1. 開催日程2022年9月22日(木)19:00-22:00 (開場 : 18:30)
    2. 開催場所BPM – BEATS PER MOMENT -東京都世田谷区池尻2丁目31-24 信田ビル2F
    3. アクセス東急田園都市線 池尻大橋駅 南口 徒歩30秒
    4. 定員会場参加 50名 / オンライン参加 無制限
    5. 参加費無料
    6. 参加方法会場にお越しいただくオフライン参加を基本としておりますが、遠方などの参加が難しい方向けに、オンラインでの参加方法も、ご用意しております。
    8. タイムライン18:30-19:00:開場
    19:00-19:10:ご挨拶・趣旨説明
    19:10-20:05:登壇者の活動紹介
    20:05-20:50:パネルディスカッション
    20:50-21:00:支援制度のご案内
    21:00-22:00:ゲストとの座談会 / 移住担当スタッフによる個別相談会
    ※上記は一部変更となる可能性がございますのでご了承ください
    9. お問い合わせ先未来ワークふくしま移住セミナー事務局 (株式会社エフライフ内)
    TEL : 024-983-3222 / Mail : ijyu@f-life.org

    オフライン参加がお勧めです!

    ①ゲストに直接質問・相談できる座談会

    当日のゲストと対話ができる座談会は、会場へお越しの方のみご参加いただけます。登壇したゲストや、移住の専門スタッフと、地域や福島12市町村で働くこと、生活すること、チャレンジすることについて、直接質問・相談をご希望の方は、ぜひ会場へお越しください。

    ②来場者には12市町村の名産品をプレゼント

    会場へご来場いただいたた方には浪江町たまねぎスープ、 田村市たばこ煎餅をプレゼントします。
    ※来場者特典の内容は変更の可能性がございますため、あらかじめご了承ください。
    ※当初、来場者特典として予定しておりましたスパークリングSAKE 「萌の躑躅」は、諸事情により上記へ変更となりました。

    未来ワークふくしま移住セミナーとは

    ふくしま12市町村移住支援センター主催の移住セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語。』は、福島12市町村へ移住すること、チャレンジすることを考える「きっかけ」づくりとして、全6回の多様なテーマでセミナーを開催します。

    各セミナーには、それぞれのテーマの第一線で活動・活躍されているゲストをお招きし、地域や福島12市町村への移住や関わりを持つことの、リアルな実体験を交えてお話いただきます。

    ▼今後の開催日程・テーマ
    vol.3 食と農の未来が集まる12市町村編 (2022年10月開催予定)
    vol.4 好きな地域でフリーランス編 (2022年11月開催予定)
    vol.5 自分らしさを活かした起業編 (2023年1月開催予定)
    vol.6 世界が驚くふくしまの先端技術編 (2023年2月開催予定)
    ※開催内容は一部変更になる可能性がございますので、最新情報はホームページにてご確認ください

    ▼過去の開催日程・テーマ
    vol.1 住んでないけど福島人編 (2022年8月開催※終了)

    主催者情報

    主催者:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構ふくしま12市町村移住支援センター
    共催:福島県避難地域復興課
    協力:田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村

    ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置されました。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っています。

    ふくしま12市町村ってどんなところ?

    福島県は、原発事故に伴う避難指示等の対象となった12市町村 (田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村) で、新しい住民の移住を積極的に受け入れています。復興に向け、豊かな環境の中で新しい地域を創り出すチャレンジ意欲のある方を、充実した支援制度で応援しています。