支援制度

ふくしま12市町村への往復交通費がオトクになる!「ふくしま12市町村移住支援交通費等補助金」とは?

2022年5月30日
  • 移住

東京から特急で約3時間。

首都圏からのアクセスが良く、豊かな自然や歴史、文化、温泉、おいしい食にも恵まれた「ふくしま12市町村(※)」は、ワークスタイルの自由化が進む今、移住先として改めて注目を集めている地域です。

この記事では、ふくしま12市町村への移住を検討されている方に向けて、往復交通費や宿泊費の補助が受けられる、「ふくしま12市町村移住支援交通費等補助金」について詳しくご紹介します!

※ふくしま12市町村:田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村

ふくしま12市町村移住支援交通費等補助金とは?

ふくしま12市町へ移住を考えている方が現地を訪れ、住まいや仕事探しなどの移住準備活動を行った際に、掛かった交通費や宿泊費の一部を補助する制度のこと。 

地域内外の人と共に東日本大震災からの復興と新しい福島の創生を目指す、12市町村ならではの移住支援制度です。

対象者は?

18歳以上の福島県外在住者で、近い将来に12市町村内への移住を希望または検討している方

※往復交通費等補助が受けられるのは、1人当たり1年度につき5回(宿泊費補助は5泊)までです。同行者として訪問した場合も同様です。

※交通費等補助を受けたい場合は、出発日の10日前までに活動計画書の作成と、出発日の5日前までに、ふくしま12市町村移住支援センターの職員との面談が必要です。

対象となる移住準備活動とは?

実際に現地を訪れて行う、住まいや仕事探しなどの移住準備活動が補助の対象になります。

(1) 現地活動の例
 ・ふくしま12市町村内での生活環境、事業実施可能性などの相談や調査
 ・就職のための企業訪問
 ・空き家などの住まい探し

(2)訪問必須の場所 ※1回の申請でどちらも訪問する必要があります。
①移住を検討している市町村等
(センターの担当者、市町村が設置する移住相談窓口等の担当者、福島県移住コーディネーター、ふくしま暮らしサポーターなど)
②民間事業者等
(就職や就農等の面接先、不動産事業者、現地活動先の地域住民や先輩移住者など)

補助額は?

交通費、宿泊費とも、定められた補助上限額(基準額)までの補助が受けられます。

交通費補助

補助上限額(基準額)は、居住地によって異なりますので、「基準額表」をご確認下さい。

※実際にかかった交通費と基準額を比較して、低いほうの額(千円未満切捨て)が補助金額となります。
※レンタカー、タクシーに要する経費は対象外(自家用車は、高速道路利用料のみ対象となります)。 
※公共交通機関を利用した場合は、18歳以上の同一生計家族の人数分を交付します。

例1:住所/東京都、交通手段/鉄道
(1) 実際にかかった往復交通費(鉄道運賃) 17,900円
(2) 基準額 8,000円 
⇒補助される金額:8,000円

例2:住所/神奈川県、交通手段/自家用車
 (1) 実際にかかった往復交通費(高速料金) 16,500円 
 (2) 基準額 10,000円 
⇒補助される金額:10,000円

例3:住所/埼玉県、交通手段/高速バス
 (1) 実際にかかった往復交通費(バス運賃) 4,400円 
 (2) 基準額 8,000円  
⇒補助される金額:4,000円

例4:住所/大阪府、交通手段/飛行機(伊丹・福島便)
 (1) 実際にかかった往復交通費(飛行機運賃)  42,400円
 (2) 基準額 21,000円
⇒補助される金額:21,000円

宿泊費補助

補助上限額(基準額)は、一律2,500円です。
※補助対象経費(宿泊費の 1/2)が基準額以上の場合は、基準額が補助金額となります。

例:補助対象経費 4,750 円(=9,500 円×1/2)> 基準額 2,500 円
→補助金額 2,500 円
※補助対象経費が基準額未満の場合は、その額の千円未満を切り捨てた額が補助金額となります。

例:補助対象経費 2,400 円(=4,800 円×1/2)< 基準額 2,500 円
→ 補助金額 2,000 円(2,400 円だが、千円未満切り捨てのため 2,000 円)

例1:1泊15,000円の宿泊施設に夫婦とその子供(18歳未満)で1泊
 (1) 実際にかかった宿泊費   15,000円
 (2) 基準額 2,500円×2人=5,000
⇒補助金額:5,000円

例2:1泊15,000円の宿泊施設に夫婦で2泊
 (1) 実際にかかった宿泊費   30,000円
 (2) 基準額 2,500円×2人×2泊=10,000
⇒補助金額:10,000円

共通注意事項
注1 次に掲げるものに該当する場合は、補助対象外となります。

① 旅館業法の許可のない宿泊施設または住宅宿泊事業法の届出のない住宅に宿泊した場合
②自治体等が運営する移住体験住宅を利用した場合
③交通費及び宿泊費がセットになった旅行商品を利用した場合や、センターや 自治体等が主催する移住ツアー等に参加する場合(ただし、移住ツアー等の前 後の行程で、個人で別表第一の「②補助の条件」に合致する活動を行うときは 補助対象となる。)
④ 移住・定住を目的とした現地訪問であると認められない場合

注2 GoTo トラベルキャンペーンを利用した場合は、次の⑤及び⑥を補助対象経費から差し引きます。 ⑤ 当該キャンペーンによる割引額 ⑥ 地域共通クーポン

申請手順

申請者は、出発前にふくしま12市町村移住支援センター職員とオンラインで面談等を行い、12市町村内で現地活動を行った後、補助金申請書類を提出する必要があります。
※申請手順は以下の通りですが、ポータルサイトの支援制度からも申請可能です。 

  1. 出発日の10日前(土日、祝日、年末年始を除く)までに、予定を記入した「現地活動計画兼報告書 [Excelファイル]」及び(第5号様式)個人情報の取扱い同意書 [Wordファイル]を作成し、センター職員へメール(アドレス:ijyu-shien@fipo.or.jp)でご提出ください。
  2. 出発日の5日前までにセンター職員とオンライン面談等を行います。
    ※面談日時は改めて連絡します。オンライン面談が困難な場合は、電話等での面談となります。面談では計画内容が補助金の交付要件に合致することを確認します。
  3. 12市町村内で現地活動を実施。
  4. 帰着日の10日後までに、前記1で作成した「現地活動計画兼報告書 [Excelファイル]」に実績を記入し、センター職員へメールで提出して下さい。
    ※補助金の交付要件に則って現地訪問が行われたかを確認し、申請者へご連絡します。
  5. 帰着日の30日後(または2月末日のいずれか早い日)までに、「交付申請書 [Wordファイル]」(及び領収書などの必要書類)をご提出ください。

【提出先】
〒979-1111 福島県双葉郡富岡町小浜553番地2(福島県富岡合同庁舎2階)
ふくしま12市町村移住支援センター (市町村支援課あて)
メール ijyu-shien@fipo.or.jp

※領収書・本人確認書類等について、書類が見切れないようにコピーや写真撮影をお願いします。書類に不備がある場合、再提出をお願いする場合がございます。 

※運転免許証は必ず両面をコピーしてください。

6 センターから補助金を交付致します。

詳しい申請手順はこちらをご確認下さい。

申請様式

(訪問前及び訪問後)現地活動計画兼報告書 [Excelファイル]
※公共交通機関、自家用車、公共交通機関と自家用車の併用で様式が異なりますのでご注意ください。
(第5号様式)個人情報の取扱い同意書 [Wordファイル]
(帰着後)補助金交付申請書 [Wordファイル]

記載例/補助金交付要綱
「現地活動計画兼報告書」公共交通機関利用の場合 [PDFファイル]
「現地活動計画兼報告書」自家用車利用の場合 [PDFファイル]
「現地活動計画兼報告書」公共交通機関と自家用車併用の場合 [PDFファイル]
「交付申請書」 [PDFファイル]
「個人情報の取扱い同意書」 [PDFファイル]

【参考】ふくしま12市町村移住支援交通費等補助金交付要綱 [PDFファイル]
https://www.fipo.or.jp/recruitment/16640

申請書提出(送付)先・お問い合わせ先 

〒979-1111 福島県双葉郡富岡町小浜553番地2(福島県富岡合同庁舎2階)
ふくしま12市町村移住支援センター (市町村支援課あて)
メール:ijyu-shien@fipo.or.jp
TEL:0800-800-3305(移住相談専用電話)

Q&Aはこちらをご覧ください [PDFファイル]

最後に

福島県の浜通り(太平洋側)から阿武隈高地にかけて広がる12市町村は、それぞれに独自の風土と文化を持ち、実現できる暮らしも様々。

今回ご紹介した「ふくしま12市町村移住支援交通費等補助金」を活用することで、1人当たり1年度につき5回(宿泊費補助は5泊)まで往復交通費や宿泊費の補助が受けられるので、この機会に各地を巡り、理想の移住先にピッタリの地域を見つけてくださいね!